錆浅葱(さびあさぎ)とは？：伝統色のいろは

7月8日の誕辰和色

占い結果

日本語版

特徴１	特徴２	インスピレーションワード
人見知りしない	体力がある	ソファ

英語版（English version）

Characteristic 1	Characteristic 2	Inspiration Words
not shy	I have the strength.	couch

中国語版（中文本）

特征1	特征2	鼓舞人心的话语
我不害羞	你很强壮	卧榻

【インスピレーションワードとは】あなたの直感の元となるワード、閃き、発想が刺激されるワードです。（宣託師：白龍恵子）

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色の説明

錆浅葱（さびあさぎ）とは、ややくすんだ浅い緑青色のことです。色名の浅葱（あさぎ）は藍染の浅い染色のことで、「錆」がつくことで基調色である浅葱よりも彩度の低いくすみや沈みのある色を現しています。

江戸時代の文献には『錆浅葱』の染色法や流行は見られませんが、『浅葱色』が流行した江戸中期に共に流行したのではないかと思われます。

『錆浅葱』に似た色名として『陰浅葱（かげあさぎ）』がありますが、伝統色では「陰」は「黒み」を表しており、『陰浅葱』は黒みを含んだ色合いをしています。


浅葱色	錆浅葱	陰浅葱

-読み：さびあさぎ-

参考文献

長崎盛輝『新版日本の伝統色その色名と色調』青幻舎　ISBN-10：4861520711
吉岡幸雄『日本の色辞典』紫紅社　ISBN-10：4879405493
内田広由紀『定本和の色事典』視覚デザイン研究所　ISBN-10：4881082035

[Explanation of a color]

The Sabiasagi, it is a shallow green blue dull somewhat. Asagi of color names that of indigo dyeing shallow, we represent the color with the sinking dullness and low saturation than Asagi is a base color by “Sabi” is turned.

Epidemic and staining of “Negiasagi” is not found in the literature of the Edo period, but I think when it did not epidemic both in Edo that Asagi-iro became popular.

-read:Sabiasagi-