鶯茶(うぐいすちゃ)とは?|Uguisucha|#715C1F

826日の誕辰和色

鶯茶

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色の説明

鶯茶(うぐいすちゃ)とは、鶯の羽のような褐色がかった渋みのある黄緑色のことです。江戸以後によく使われた色名で、海松色とならんで数少ない黄緑系の和式名のひとつとして現在でもよく用いられています。江戸時代には落ち着いた色合いとして、女性の小紋などに愛用され色で、浮世草子や浄瑠璃などに色名が見られるほか、浮世絵の美人画や役者絵の着物の色に使われています。

-読み:うぐいすちゃ-

「春しり顔に七つ屋の蔵の戸出るうぐひす茶の、布子の袖を」

『山崎与次兵衛寿の門松』浄瑠璃。近松門左衛門作。享保三年(一七一八)大阪・竹本座初演。

関連色:黄緑色、海松色

[Explanation of a color]

The Uguisucha, it is a yellow-green with a bitterness brown like feathers Nightingale tinged. The color name that was used often in Edo since, and is often used today as one of the Japanese-style name of one of the few yellow-green system alongside the mill color. In addition as a calm hue, the color is used habitually, such as Common women, color names such as those found in joruri and Ukiyozoshi, it is used to the color of the kimono of actors and picturesque beauties of ukiyo-e in the Edo period.

-read:Uguisucha-

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タグ:江戸の色浮世絵の色

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