若緑(わかみどり)とは？：伝統色のいろは

2月6日の誕辰和色

占い結果

日本語版

特徴１	特徴２	インスピレーションワード
言い訳しない	追い込まれると強い	帽子

英語版（English version）

Characteristic 1	Characteristic 2	Inspiration Words
No excuses.	Stronger when pushed to the edge.	hat

中国語版（中文本）

特征1	特征2	鼓舞人心的话语
没有借口。	被推到边缘时更强。	帽子

【インスピレーションワードとは】あなたの直感の元となるワード、閃き、発想が刺激されるワードです。（宣託師：白龍恵子）

誕生日の色が知りたい方は⇒「誕辰和色」へ

色の説明

若緑（わかみどり）とは、みずみずしい松の若葉のような明るく浅い黄緑色のことです。江戸時代からの色名。「若緑」は晩春の季語で本来は「松の新芽」のことですが、その色合いとともに色名として定着したようです。

ちなみに、年を経た老松（おいまつ）の葉の色である『老緑（おいみどり）』は対色にあたります。


若緑	老緑

色名につく「若」や「老」は、草木系の緑色を形容するのに使われる修飾語であり、若は「明るい」「鮮やかさ」を、老は「くすんだ」「鈍い」「暗い」などを形容しました。

ただし「老」を冠する色名はそれほど多くないため、『若緑』『老緑』のような対色関係にあるのは、他には『若竹色（わかたけいろ）』『老竹色（おいたけいろ）』のみとなります。

『若緑』のような新緑に因んだ色には『萌黄色（もえぎいろ）』『若草色（わかくさいろ）』『若芽色（わかめいろ）』などがありますが、いずれも若緑に比べて黄みが強い鮮やかな色をしています。

松の新芽

-読み：わかみどり-

若がつく色の紹介

[Explanation of a color]

The Wakamidori is a bright, shallow yellow-green color like the fresh young leaves of a pine tree. This color name has been used since the Edo period (1603-1868). Wakamidori” is a seasonal term for late spring and originally referred to “pine shoots,” but it seems to have become established as a color name along with its hue.

Incidentally, “Oimidori,” the color of the leaves of old pine trees, is the counterpart of “Wakamidori.

Waka” and “Oi” are modifiers used to describe the green color of plants and trees, with “Waka” being “bright” and “vivid” and “Oi” being “dull,” “dull” and “dark.

However, there are not so many color names with “Oi”, so the only other counterparts like “Wakamidori” and “Oimidori” are “Wakatake” and “Oitake”.

The only other colors that are related to fresh green like “Wakamidori” are “Moegi-iro,” “Wakakusa-iro,” and “Wakame-iro,” all of which are more yellowish and vivid in color compared to young green.

-read: Wakamidori-