色の名前Japan Color Name | 柳染(やなぎそめ) |
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ローマ字Romanized | Yanagisome |
RGB | R:147 G:184 B:129 |
CMYK | C:20 M:00 Y:30 K:28 |
Web カラーHex triplet |
色の説明
柳染(やなぎそめ)とは、柳の葉の色のようなかすかに灰色を含んだ黄緑色のことです。別名「柳葉色」とも。柳はヤナギ科ヤナギ属の落葉高木で、並木として一般的な枝垂柳 は梅などと共に奈良時代に渡来しました。平安貴族にも愛好され、その名は『宇津保物語』に「やなぎがさね」、『源氏物語』に「柳の汗杉 」、『栄花物語』に「柳の唐衣」と見えますが、これらは襲や織色のことで、染色の柳としては江戸時代からになります。
ちなみに柳の付く色名は、他に草柳、裏柳、柳茶、柳鼠などがあります。
-読み:やなぎそめ-
柳に関連する色の紹介
- ■柳色(やなぎいろ)の由来や色見本
- ■柳染(やなぎそめ)の由来や色見本
- ■裏葉柳(うらはやなぎ)の由来や色見本
- ■裏柳(うらやなぎ)の由来や色見本
- ■柳茶(やなぎちゃ)の由来や色見本
- ■柳鼠(やなぎねずみ)の由来や色見本
[Explanation of a color]
The Yanagisome, it is a yellow-green that contains a gray faintly like the color of the leaves of the willow. Alias as “Yanagiha-iro”. Who willow in deciduous of Salicaceae Salix, was weeping willow as a general Namiki was brought over to the Nara period such as with plum willow. It is love also Heian aristocracy, the “Utsuhomonogatari” and “Yanagigasane”, “sweat cedar weathervane of willow”, his name appeared as “Yanagi no Karakoromo” and “Eigamonogatari” and “Genjimonogatari” you, but by the Oiro or raid, these will be from the Edo period as willow staining.
By the way, color names stick of willow, there Kusayanagi, Urayanagi, willow tea, and willow to other rats.
-read: Yanagisome-
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