深蘇芳(ふかきすおう)とは?|Fukakisuou|#740125

深蘇芳Fukakisuou

色の名前Japan Color Name 深蘇芳(ふかきすおう)
ローマ字Romanized Suo
RGB R:116 G:001 B:037
CMYK C:00 M:90 Y:45 K:65
Web カラーHex triplet

色の説明

深蘇芳(ふかきすおう)とは、濃い蘇芳染 すおうぞめの色で暗く渋い紅色のことです。古くからの色名で、別に「ふかすおう」「こきすおう」とも読まれます。濃く染められた『蘇芳』に、「濃い」を意味する「ふかき」を冠して色名となりました。

平安時代の式目「延喜式 えんぎしき」では、『深蘇芳』の染料は「綾一疋 りょういっぴきにつき、蘇芳大一斤、酢八合、灰三斗、薪百二十斤」で染める色とあります。

りょうは無地染めの綾織りの絹。一疋 いっぴき二反 にたん分の長さで22m前後。

※一斤は約600g。両は1/16斤で約37.3g。

『蘇芳』は色が濃い順に『深蘇芳 ふかきすおう』『中蘇芳 なかのすおう』『浅蘇芳 あさきすおう』と紹介されていますが、古代では濃い色ほど尊い色とされ、『深蘇芳』は上位の色でした。

     
深蘇芳 中蘇芳 浅蘇芳

延喜式(えんぎしき)

延喜式とは、平安時代初期にまとめられた禁中の儀式や規則などを記した50巻にものぼる法令集。三代格式の一つ。
延喜五年 (九〇五) 、左大臣藤原忠平らが醍醐天皇の命令により編集。延長五年 (九二七) 完成。古代政府の根本法令を補う形で、その後発布された施行細則を集大成したもの。

縫殿寮 ぬいどのつかさ」の項目に、衣服や染色材料などについて詳細に記されている。


-読み:ふかきすおう-

関連する色の紹介

[Explanation of a color]

The Fukakisuoho is a dark, austere crimson color with a deep suoho tint. It is an ancient color name, and is also read as “Fukasuoh” or “Kokisuoh. The name was given to the darkly dyed “Suou-iro” by adding “Fukasuou,” meaning “dark.

According to the Heian-period Engishiki the dye for “Fukasuou” is dyed with “one large loaf of suho, eight cups of vinegar, three tons of ash, and 120 pounds of firewood per one roll of twill.

In ancient times, the darker the color, the more precious it was, and the deeper the color, the higher the rank of “Fukasuho”.

-read: Fukakisuou-

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タグ:平安の色染めの色植物の色

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