色の名前Japan Color Name | 薄浅葱(うすあさぎ) |
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ローマ字Romanized | Usuasagi |
RGB | R:162 G:215 B:221 |
CMYK | C:40 M:00 Y:15 K:00 |
Web カラーHex triplet | |
誕辰色 | 4月29日 |
色の説明
薄浅葱(うすあさぎ)とは、浅葱色 を薄くしたような淡い青緑色のことです。『淡浅葱』とも表記します。『浅葱色』は平安時代からの伝統色で、もとは若い葱 に因 んだ色。ただ実物の葱よりも青みが強く浅い色となっています。
浅葱色は江戸時代の元禄期 から正徳期 にかけて流行し、多くの派生色が生まれました。水色がからせた『水浅葱 』、くすませた『錆浅葱 』、花色がからせた『花浅葱 』など。薄浅葱もまた、薄い浅葱色の染め色を形容したものが、そのまま色名として定着したものでしょう。
薄浅葱の涼しげで爽やかな色合いは、上品でお淑 やかな色として現在でも人気の色です。
-読み:うすあさぎ-
浅葱の派生色の紹介
関連する色の紹介
[Explanation of a color]
The Usuasagi, is a pale blue-green, such as thinning the Asagi-iro. “Asagi-iro” is the traditional color of the Heian period, originally named after factor in young green onion color. Just it has become a shallow color strong bluish than the real thing of green onion.
Asagi-iro is epidemic through Masanori from Genroku of the Edo era, was born many derivative color. Such as light blue was scolded “Mizuasagi”, was saddened “Sabiasagi”, flower color was scolded “Hanaasagi”. Usuasagi also, what was the epithet dyeing color of thin Asagi-iro is, will those established as it is as the color name.
A refreshing shade in the cool of Usuasagi is a popular color still as elegant and ladylike color.
-read: Usuasagi-
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