紅の八塩/kurenainoyashio/#AD002D/

紅の八塩kurenainoyashio

色の名前Japan Color Name紅の八塩(くれないのやしお)
ローマ字Romanizedkurenainoyashio
RGB R:173 G:000 B:045
CMYK C:00 M:100 Y:63 K:35
Web カラーHex triplet#AD002D

色の説明

紅の八塩(くれないのやしお)とは、紅花の濃染 こぞめ深みのある真っ赤な紅色のことです。『紅の八塩』は奈良時代の濃い紅花染めの名で、色名の「八」は『多い』という意味を、「塩」は「しお」とも書かれて『染め汁に浸す』ことを意味しました。つまり「紅の八入 やしお」とは、紅花の染め汁に何度何度も浸すという意味であり、濃く鮮やかに染められた紅花染めということを表現した色名です。

平安期に入っても紅花の濃染はとても高価で贅沢でした。そのため『禁色 きんじき』として禁制の対象となりますが、それでも美しい『紅の八塩』の色合いは貴族たちを魅了し、まさに「平安貴族の憧れの色」だったのです。

紅の八塩の鮮やかな紅色が後に、あかね蘇芳 すおうなどの混ざり物がない正真正銘の紅花染めであることが強調されて、『深紅 しんく』や『真紅 しんく』と呼ばれるようになり、また平安期以降は『韓紅 からくれない』と呼ばれるようになりました。

-読み:くれないのやしお-

関連する色の紹介

[Explanation of a color]

The Kurenai no Yashio, is a bright red red is a deep of deep dyeing Kozome of safflower. In the name of the Nara era dark safflower dyed “Yashio of red”, the color name “八” is the meaning of “入”, “塩” means that it is also written with the “On” to “soak in dyed juice” I did. In other words as “Kurenai no Yashio” is a sense that the dyed juice of safflower immerse again and again, is the color name that expresses the fact that darker vividly dyed safflower dyed.

Well into the Heian period deep dyeing of safflower it was luxurious and very expensive. For this reason will be subject of the forbidden as “Kinjiki,” but, still shades of beautiful “Kurenai no Yashio” stunned the nobles, it was a very “longing of the color of the Heian aristocracy”.

After the vivid red of Kurenai no Yashio, is emphasized that it is safflower dyeing mixed product is not genuine, such as Akane and Suou, you seem that what has come to be referred to as a “深紅” or “真紅”.

-read: kurenainoyashio-

注意事項

表示されている色(RGB値)は色の名前に対するおおよそものです。色名によっては広範囲の色を指す場合や文献・書籍等によっては解釈が異なる場合もありますのでご了承ください。 ご利用の環境によっては、色が適切に表示されていない場合があります。

印刷などに伝統色を利用したい場合は、DICグラフィックス株式会社から発売されている日本の伝統色シリーズがオススメです。

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タグ:奈良の色染めの色

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参考にしている書籍

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