‘室町の色’タグの一覧
‘室町の色’のタグに関連する日本の伝統色「14色」をご紹介します。
- ■潤色-Urumi-iro(#246A84)
潤色(うるみいろ)とは、黒みを含んだ深く渋い青色のことです。室町時代から見られる古い色名で、「潤」という言葉には、「うる …続きを読む - ■濃浅葱-Koiasagi(#0095A4)
濃浅葱(こいあさぎ)とは、色みの濃い青緑色のことです。色名の「浅葱」とは『浅葱色』を指し、平安時代にはその名が見られる古 …続きを読む - ■陰浅葱-Kageasagi(#007585)
陰浅葱(かげあさぎ)とは、深く渋い青色のことです。室町時代からの染め色の名で、『陰浅黄かげあさぎ』とも表記します。『浅葱 …続きを読む - ■薄浅葱-Usuasagi(#A2D7DD)
薄浅葱(うすあさぎ)とは、浅葱色を薄くしたような淡い青緑色のことです。『浅葱色』は平安時代からの伝統色で、もとは若いネギ …続きを読む - ■深藍-Fukaai(#004150)
深藍(ふかあい)とは、藍染めを黒に近づくほどに染められた濃く暗い青色のことです。『しんらん』とも読まれます。『深藍』のよ …続きを読む - ■二人静-Futarishizuka(#583B55)
二人静(ふたりしずか)とは、暗く渋い紅紫色のことです。二人静の「静」とは源義経の愛妾「静御前」のこと。色名の由来は、室町 …続きを読む - ■海松色-Miru-iro(#596327)
海松色(みるいろ)とは、海藻の海松の色を表した茶みを帯びた深い黄緑色のことです。「海松」の名は万葉の頃より見られますが、 …続きを読む - ■紺-Kon(#001A43)
紺(こん)とは、藍染 あいぞめの中で最も濃い色で、わずかに赤みを含んだ濃い青色のことです。英名では『ネイビーブルー』。古 …続きを読む - ■花葉色-Hanaba-iro(#FBD26B)
花葉色(はなばいろ)とは、襲の色名のひとつで、表地に香を裏地に青を配した色目のことです。 …続きを読む - ■柑子色-Kouji-iro(#EAA938)
柑子色(こうじいろ)とは、蜜柑色をやや薄くしたような明るい黄赤のことです。柑子はミカンの一種でコウジミカンの略。「カンジ …続きを読む - ■栗色-Kuri-iro(#762F07)
栗色(くりいろ)とは、栗の皮のような赤みの焦茶色のことで、落栗色ともいいます。 …続きを読む - ■刈安-Kariyasu(#FFED00)
刈安(かりやす)とは、緑みの鮮あざやかな黄色で、山野に自生するイネ科ススキ属の植物「刈安」で染めたものです。 …続きを読む - ■梅染-Umezome(#B48A76)
梅染(うめぞめ)とは、紅梅の樹皮や根を煎じた汁で染めたものやその色のことです。赤みのある茶色のものを赤梅染、黒ずんだ茶色 …続きを読む - ■桃色-Momo-iro(#F58F98)
桃色(ももいろ)とは、桃の花のような、紅花で淡く染めた色のことです。 …続きを読む