薄藤(うすふじ)とは?|Usufuji|#C7C3E1

薄藤Usufuji

色の名前Japan Color Name 薄藤(うすふじ)
ローマ字Romanized Usufuji
RGB R:199 G:195 B:225
CMYK C:25 M:23 Y:00 K:00
Web カラーHex triplet

色の説明

薄藤(うすふじ)とは、伝統色の藤色をより薄くした淡い青紫色のことです。色名が見られるようになるのは江戸時代から。『藤色』は平安の頃より日本女性の着物の色として人気で、その時々で様々な派生色が現れました。

染色は紫草と紅花で染められますが、浸している時間や染材の温度変化によって色調が微妙にかわり、そのわずかな色合いごとに『薄藤色』『紅藤色 べにふじいろ』といった色名が付けられました。

ちなみに、同じ読みの色に『淡藤 うすふじ』がありますが、こちらは『薄藤』よりさらに薄い青紫色です。 なお、『淡藤』は「あわふじ」とも読まれます。

-読み: うすふじ-

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[Explanation of a color]

The Usufuji, it is a thinner and pale blue purple mauve of traditional colors. Become as color name can be seen from the Edo era. “Fuji-iro” is a popular as the color of the Japan women’s kimono from the days of peace, various derived color appeared at that time to time. Staining will be dyed in Murasakikusa and safflower, soaked change color tone slightly by that time and the temperature change of the dyed material, the “Usufuji” color name such as “Benifuji” is attached to each of its slight tint was. By the way, “淡藤色” is even more thin reading in blue purple is the same, but different color name than Usufuji.

-read: Usufuji-iro-

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薄藤(Usufuji)
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タグ:染めの色江戸の色着物の色

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